第11回大会

日本学校心理学会 第11回大会のお知らせ

日本学校心理学会第11回大会を北翔大学で開催することになりました。

今年度のテーマは、「子どもが伸びる学校~教師力・学校力を高める学校心理学~」とさせていただきました。教育基本法の改正では、学校・家庭・地域の連携が新たな条文として加えられました。学校、家庭、地域がそれぞれの役割を自覚して、責任を持って子どもの可能性を育むことが求められております。そのためには、教師一人ひとりが、そしてチームとしての教師集団、いわば学校が、子どもたちの学習を、生活を支えていくことが必要です。今、学校教育は大きな変革に時期にあります。学校心理学がその変革の時期の教師、学校にどのように貢献できるかを今回の大会では深めていきたいと考えています。

8月の北海道は、生き生きとした緑と色とりどりの花が目に映える季節で、日中は爽やかな暑さが、日が沈むと涼しい風を楽しむことができる季節です。本学会の特色でもある和やかな中での研究交流や懇親会も北海道ならではの企画を考えております。

ぜひ多くの方の参加を期待しております。

大会実行委員長 北翔大学 山谷 敬三郎

大会テーマ
子どもが伸びる学校~教師力・学校力を高める学校心理学~
期日
平成21年8月1日(土)・2日(日)
会場
北翔大学
〒069-8511北海道江別市文京台23番地
TEL:011-386-8010
交通
JR大麻駅(函館本線)徒歩10分
JR新札幌駅(千歳線)バス10分

日程

8月1日(土)
 9:00~  受付
 9:45~12:00 記念講演
12:00~13:30 昼食・休憩
13:30~15:15 鼎談:学校心理学の貢献
-教育心理学、カウンセリング心理学との関連から-
15:30~17:30 ポスター発表
18:00~ 懇親会
8月2日(日)
10:00~12:00 実践発表
12:00~13:00 総会
13:00~14:00 昼食・休憩
14:00~16:00 スキルアップワークショップ