子どもたちへの支援に関して

資料提供1:「自然災害にあった子どもたちへの援助」

子供たちへの心理的な支援に関する資料を提供いたします

この資料は著者のShane R. Jimerson先生,(スクールサイコロジスト、カリフォルニア大学サンタバーバラ校)およびNational Association of School Psychologists(NASP:アメリカ学校心理士会)の好意ある許可の基に池田真衣子さん,木原美妃さんが,日本語に訳し,石隈利紀(筑波大学)が内容を確認したものです。

自然災害にあった子どもたちへの援助
- 保護者や教師ができること -

オリジナルの文書はこちらにあります
原題:Helping Children After a Natural Disaster: Information for Parents and Teachers

資料提供2:「危機における援助:事実とヒント」

この資料は、NASP(アメリカ学校心理士会)の好意ある許可を受けて、カリフォルニア大学サンタバーラ校博士課程 さえき・えりな さんが、筑波大学 石隈利紀、法政大学 渡辺弥生先生、カリフォルニア大学サンタバーラ校 Shane Jimerson先生の協力のもとに、翻訳されたものです。

『危機における援助-事実とヒント-』

資料提供3:「子どもたちの対処する力を援助する」

大きな災害に際して「すべての子ども達のためにできること」と「被災した子ども達のためにできること」について書かれています。

なおこの資料はNational Association of School Psychologists(NASP:アメリカ学校心理士会)の好意ある許可の基に、サンディゴ在住池田真衣子さん(スクールサイコロジスト、学校心理士),池田あやこさん(SDSU在学中)、木原美妃さん(学校心理士)が,日本語に訳し,石隈利紀(筑波大学)が内容を確認したものです。

『地球規模の災害:子どもたちの対処する力を援助する』

資料提供4:「障害のある子どもへの災害時対応の手引き」

筑波大学人間総合科学研究科教授・筑波大学附属聴覚特別支援学校校長の宮本信也先生から提供していただいた資料です。

宮本先生からは「障害のある子どもさんへの援助に役立ててください」というコメントをいただいております。
資料の冒頭には、「この手引きは、災害に遭った障害のある子どもへの支援をされている方々に少しでも参考にしていただければと考えて作成したものです。内容の多くは、阪神淡路大震災のときの障害児の実態調査の結果を基にしています。すべての状況に対応しているわけではありませんが、多少でもお役に立てれば幸いです。」と書かれています。

『障害のある子どもへの災害時対応の手引き』

資料提供8:「支援者のための災害後のこころのケアハンドブック」

静岡大学の小林朋子先生から情報提供をいただきました。

「静岡県では、東海地震に備えて、静岡県内のすべての学校に配布されているもので、静岡県での災害で実際に使われており、見やすいしわかりやすいととても好評を頂いております。また静岡県から派遣された保健師さんがこのハンドブックを現地に持っていき、支援者の方々に配布している素材です。」

こちらからどうど
「支援者のための災害後のこころのケアハンドブック」

また、小林朋子先生個人のブログには、上記の資料からの抜粋をもとに、子供向けや保護者向けの短い配布資料もアップされています。

小林朋子先生のブログ

資料提供9:「東日本の大震災について子どもに話す:教師や保護者のためのヒント」

National Center for School Crisis and Bereavement(アメリカ学校危機・喪失支援センター)およびNational Association of School Psychologists(NASP:アメリカ学校心理士会)の好意ある許可の基に池田真依子さん,木原美妃さんが,日本語に訳し,石隈利紀(筑波大学)が内容を確認したものです。

「東日本の大震災について子どもに話す:教師や保護者のためのヒント」

資料提供10:「強いトラウマをもつ子どもの見つけ方:保護者や教師のためのヒント」

この資料は、NASP(アメリカ学校心理士会)の好意ある許可を受けて、カリフォルニア大学サンタバーラ校博士課程 さえき・えりな さんが、筑波大学 石隈利紀、法政大学 渡辺弥生先生、カリフォルニア大学サンタバーラ校 Shane Jimerson先生の協力のもとに、翻訳されたものです。

「強いトラウマをもつ子どもの見つけ方:保護者や教師のためのヒント」

資料提供11:「避難児童生徒(転校生)を迎える10のポイント~チーム援助で」

この資料は、NASP(アメリカ学校心理士会)の資料”Responding to Hurricane Katrina: Helping Students Relocate and Supporting Their Mental Health Needs”(ハリケーン・カトリーナへの対応:転校生のメンタルヘルスの支援)他を参考にして、石隈利紀(筑波大学)が作成しました。2011年3月 31日、学校心理士会で開かれた「危機対応研修会」における講師の瀧野揚三先生の資料から、たくさんのヒントをいただきました。

「避難児童生徒(転校生)を迎える10のポイント~チーム援助で」

資料提供12:「支援者のための災害後のこころのケアハンドブック」

静岡大学教育学部の小林朋子先生から、『支援者のための災害後のこころのケアハンドブック』をご提供いただきました。静岡大学防災総合センターが、静岡県臨床心理士会と協働で作成したものです。こころのケアに関する基本的な知識などが、コンパクトにまとめられています。

『支援者のための災害後のこころのケアハンドブック』をダウンロードする(PDFファイルです)

なお、著作権は静岡大学にありますので、出版、書籍に無断転載等はおやめ下さい。

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