他学会等の情報
NPO法人九州大学こころとそだちの相談室研修会のお知らせ
2025自閉スペクトラム症のある幼児の社会性発達支援
幼児期の自閉症スペクトラム障害支援の最前線であるジャスパーを実践している浜田恵先生を講師としてお招きして研修会を開催します。例年のオンライン研修会に加えて、2023年度、2024年度は対面での演習を行い、好評をいただきました。2025年度もオンライン講義と対面での演習の両方を行います。対人関係の基礎となる共同注意や日常的な遊びの理解の視点と、他の子どもたちと一緒に遊ぶことが難しい子どもに対する関わりの有効な手立てを学べる研修会です。ぜひご参加ください。チラシ
【日時・場所】
2025年12月7日(日)9:30-16:30九州大学西新プラザ中会議室(福岡市早良区西新2-16-23)
9:30-12:30 講義(対面/Zoomライブ配信)
13:30-16:30 演習(対面のみ)
【このセミナーで学ぶこと】
- ①
- 社会性の発達を理解するための社会的コミュニケーション(特に共同注意と要求)の重要性と支援方法を学ぶ
- ②
- 幼児がどのように遊びを発展させていくか、その段階と種類を理解する
- ③
- 社会的コミュニケーションと遊びのアセスメントから、子どもと“一緒に遊ぶ”ことを支援する考え方を学ぶ
- ④
- 自閉スペクトラム症など対人コミュニケーションの困難がある幼児の遊びを介した支援の工夫について学ぶ
【講師】
浜田 恵 先生(中京大学心理学部 准教授・臨床心理士・公認心理師)*講師略歴
九州大学大学院人間環境学府博士号(心理学)取得。浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教、名古屋学芸大学 准教授を経て現職。東海地方でNPO法人アスペ・エルデの会の支部ディレクターとして学齢期の子どもと保護者の支援を行う他、UCLAで開発された自閉症スペクトラム障害幼児の支援技法ジャスパーの実践を児童発達支援事業所や保育園等で行っている。
【対象】
幼児~児童期の子どもの支援や保育・教育・療育に関わる方、学生【定員】
- 講義のみ(Zoomライブ配信)100名
- 講義+演習(対面)35名
【参加費】
- 講義のみ(Zoomライブ配信) 学生会員 2,000円/正会員 4,000円/非会員 6,000円
- 講義+演習(対面) 学生会員 6,000円/正会員 9,000円/非会員 12,000円
- 別途、申込システム手数料(220円)は各自ご負担ください。
- こだちの会員になられますと、今回の研修会から会員価格で受講していただけます。
入会申し込みを事前に済ませた後、本研修会にお申し込みください。 - こだち会員入会はこちら
【申込方法】
申し込みフォーム(イベントペイ)に必要事項を記載し、お申し込みください。- 定員に達しますとお申し込みは自動的に停止となり、「キャンセル待ち」受付となりますのでご了承ください。
「キャンセル待ち」になりますと、お申込みを再開した場合に自動的にご案内メールが届きますので改めてお申込みをお願いいたします。 - 自己都合によるキャンセル・ご欠席については受講料の返金は致しかねます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
- 本研修会は大阪コミュニティ財団の助成を受けて開催いたします。
- 本研修は、Bのみ臨床心理士資格更新ポイント申請予定の研修会です。
【お申込みの流れ】
- イベントペイでのお申し込みの際、オンライン受講誓約書にご回答ください。
支払い完了後「支払い完了メール」に特設ページのご案内が記載されています。
特設ページよりZoom視聴方法、事前配布資料をご確認ください。 - イベントペイのお申し込み後、支払いを完了されましたら「支払い完了メール」が届きます。
開催の確認、持ち物のご案内等のご連絡を開催1週間前にメールでお送りする予定です。
- 「支払い完了メール」が届かない場合は事務局までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 九州大学こころとそだちの相談室事務局〒814-0002 福岡市早良区西新 2-16-23
九州大学西新プラザ内産学交流棟
TEL:092-832-1345
Mail:jimukyoku[at]codachi.org ([at]を半角@マークに変えて送信してください)
困った」を「できた」に変える学校臨床の知恵と技
~発達障がいのある児童がやる気になる仕組み作り~ (動画配信)
子どもに関わる支援者のみなさん、発達障がいがある児童との関わりに悩むことはありませんか?発達障がいのある児童への支援をしているけれど…
- ・具体的にどのような支援をしていけばいいのかわからない
- ・児童の「困った」行動ばかりに注目してしまい、特性を活かした支援に悩んでいる
- ・児童がやる気になったり、「できた」と思えるような仕掛けづくりが難しいと感じる
チラシ
【この研修で学べること】
- ①
- 「発達障害」・その傾向のある児童の「困った」、周囲が捉える「困った」を心理臨床の視点から読み解くコツを掴む。
- ②
- 「困った」行動を本人や周囲が「できた」と思える仕掛け作りや具体的なサポートの仕方・工夫について学ぶ。
- ③
- 事例をもとに参加者の実践において困る場面の糸口の見つけ方を学ぶ。
【視聴期間】
2025年12月12日(金)~2026年1月30日(金)〇動画時間は、2時間(予定)。
〇期間中は何回でも動画を見ることができます。
【講師】
山田 幸代 先生(北九州市立総合療育センター臨床心理士、北九州市子ども総合センター児童心理司、北九州市教育委員会スクールカウンセラー、北九州市子ども家庭局第三者評価委員などの職を経る。現在、北九州市教育委員会特別支援教育派遣専門家の委嘱を受け、市内の自閉情緒クラス訪問を続けている。また、九州栄養福祉大学及び東筑紫短大非常勤講師。)
【対象】
子どもに関わる支援者(公認心理師、臨床心理士、スクールカウンセラーなど)【参加費】
こだち会員 3,400円/こだち学生会員 3,000円/非会員 4,000円☆早期申込み割引あり☆
10月末までにお申込:1000円引き/11月末までにお申込:500円引き
- ※
- 別途、申込システム手数料(220円)は各自ご負担ください。
- ※
- こだちの会員になられますと、今回の研修会から会員価格で受講していただけます。
入会申し込みを事前に済ませた後、本研修会にお申し込みください。 - ※
- こだち会員入会はこちら
【申込方法】
イベントペイの申し込みフォーム(こちら)より必要事項を記載し、お申し込みください。【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 九州大学こころとそだちの相談室事務局〒814-0002 福岡市早良区西新 2-16-23
九州大学西新プラザ内産学交流棟
TEL:092-832-1345
Mail:jimukyoku[at]codachi.org ([at]を半角@マークに変えて送信してください)


















