学校心理学研究 第17巻

巻頭言
名古屋学
実践の「指針」としての期待
原著論文
山田留美子・家近早苗
スクールカウンセラー・相談員・教師が協力して行う児童生徒への支援のプロセス
―支援をする時の「協力のやりにくさ」に焦点をあてて―
永井智・本田真大・新井邦二郎
利益・コストおよび内的作業モデルに基づく中学生における援助要請の検討
―援助要請の生起と援助要請後の過程に注目して―
岡田涼・時岡晴美・大久保智生
学校支援ボランティアとのかかわりが学校所属感を介して学習に対する動機づけに及ぼす影響
―学校支援地域本部事業の成果として―
池谷航介・井坂行男
通常の学級における児童の向社会的行動に関する研究
―保育者・教師用 SDQ の「強さ」の検出における臨床的妥当性の検討―
実践報告
河合篤史
私立小学校における教育相談システム構築の試み
―司書教諭の役割を持つ教師カウンセラーとしての活動を通して―
大谷哲弘・粕谷貴志
高校生の学級適応を支援するためのグループアプローチプログラムの検討
―教員が実践する時の生徒集団,教員及び校内体制の実態に応じた工夫―