平成17年度 研修会

第19回 研修会

「感情をコントロールできない子の理解と援助-きれる子,まわりの子,そして教師…」

講師:
大河原美以先生(東京学芸大学助教授)
日時:
平成18年2月11日(土・祝日)
13:30~16:30(受付は13:00から)
場所:
筑波大学東京キャンパスG501教室
参加費:
会員:1000円 非会員:3000円

 子どもの感情の発達を大人との相互作用の視点からとらえて、いま、子どもたちを支援するために、私たち大人が何をしなければならないのかを明らかにします。そして、教室に感情をコントロールできない子どもがいるとき、学級の中でどんなふうに悪循環が起こっているのか、どのように対応したらよいのかを、オリジナル映像も用いながらお伝えします。

第18回 研修会

「反抗挑戦性障害および行為障害の理解-発達障害や虐待との関連を中心に-」

講師:
原田謙先生(信州大学医学部助教授・信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部副部長)
日時:
平成18年2月11日(土・祝日)
13:30~16:30(受付は13:00から)
場所:
筑波大学大塚地区校舎(筑波大学学校教育部) G501教室
地下鉄丸の内線「茗荷谷駅」下車、徒歩5分
参加費:
会員:1000円 非会員:3000円

  最近耳にする機会が多くなりましたが、きちんと理解されている方は少ないのではないでしょうか。成因と行為障害への展開、発達障害や虐待との関連を中心に、その領域での専門家でいらっしゃる原田先生に事例を交えたお話を伺います。

第17回 研修会

「アサーション - 今、子どもたちに求められるコミュニケーション・スキル」

講師:
平木典子先生(跡見学園女子大学教授)
日時:
平成17年11月3日(木・祝日)
13:30~16:30(受付は13:00から)
場所:
筑波大学大塚地区校舎(筑波大学学校教育部) G501教室
地下鉄丸の内線「茗荷谷駅」下車、徒歩5分
参加費:
会員:1000円 非会員:3000円

  親密で、信頼できる人間関係をつくるためには、自分も相手も大切にした自己表現が求められます。そのような自己表現の考え方とスキルがアサーションです。子どもたちがよりよい人間関係を創る手助けをするために、私たちもアサーションを学びませんか?

第16回 研修会

「特別支援教育の実践」
見立てから支援計画へ、そしてシステム構築へ

講師:
高橋あつ子先生(川崎市総合教育センター)
日時:
平成17年5月14日(土)
10:00~12:30(受付は9:15から)
*時間にお気をつけ下さい(今回は午前中です)
場所:
筑波大学大塚地区校舎(筑波大学学校教育部) G204教室
地下鉄丸の内線「茗荷谷駅」下車、徒歩5分
参加費:
会員:1000円 非会員:3000円

  学校、地域で、特別支援教育の取り組みが課題となっています。学校心理学の立場から、1.見立てる力を磨き支援計画を立てる流れの試みについて事例を示しながら提案し、 2.システムを構築する課題についても考えてみたいと思います。