平成23年度 研修会

第35回研修会

震災後の中・長期的子どものこころのケア
- いま学校ができること -

日時:
平成 24年2月11日(土・祝)13:30-16:30
受付:
12:30から
講師:
大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター教授
瀧野揚三 先生

講師の大阪教育大学附属池田小学校事件後の支援活動および阪神大震災被災地での実践やこれまでの研究から、災害後のストレスにどのように対応していけば良いかについて、中・長期的な観点、さらに6ヶ月から1年後の学校でやるべきこともふまえた対応について研修を行います。また子どもだけでなく、学校や教師の疲れや傷つきについてもふれ、学校、学級への支援についても学んでいきます。

会場:
筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階134教室
(東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)
参加費:
会員…1,000円  非会員…3,000円
学校心理士資格更新のポイント(B種)として申請中です。
研修会開始30分後の入室はお断りすることがあります。
事前の参加申し込みは必要ありません。

会場までのルート
より大きな地図で 筑波大学東京キャンパス文京校舎 を表示

第34回研修会

震災後の子どものこころのケア

日時:
平成 23年11月3日(木・祝)13:30-16:30
受付:
12:30から
講師:
静岡大学教育学部
小林朋子 先生
講師の中越地震および四川大地震被災地での実践やこれまでの研究から、災害後にどのようなストレス反応が起き、それらにどのように対応していけばよいかについての基礎的な内容から、中長期的な観点、さらに喪失体験もふまえた対応について研修を行います。また子どもだけでなく、災害後の教師の疲れや傷つきについてもふれ、教師への支援についても学んでいきます。
会場:
筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階134教室
(東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)
今回の会場は跡見学園女子大学ではありませんので、ご注意ください。
参加費:
会員…1,000円  非会員…3,000円
学校心理士資格更新のポイント(B種)となります。
研修会開始30分後の入室はお断りすることがあります。
事前の参加申し込みは必要ありません。

第33回研修会

子どもの虐待とチーム援助

日時:
平成 23年4月29日(祝・金) 13:30-16:30
受付:
12:30から
講師:
日本子ども家庭総合研究所家庭福祉担当部長
山本恒雄 先生

子どもの虐待問題は、対応の緊急性、判断の難しさ、課題の複雑さ等から、その対応は個人や単一機関の対応では十分でなく、チーム・アプローチの重要性が強調されてきた。また子どもの虐待問題への対応はその端緒から、従来の教育や福祉における援助の考え方だけでは収まりきらない法的妥当性や客観的根拠を確保した権限や義務責任による介入的要素があり、この点からもチーム・アプローチが重要となる。当日はこれらの点を踏まえて教育と福祉の領域における子ども虐待におけるチーム援助のあり方について紹介し、みなさんとその課題や理解を共有し深めたいと考えている。(山本先生より)

会場:
跡見学園女子大学文京キャンパス
M1201視聴覚ホール
(東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)
今回の会場は筑波大学東京校舎ではありませんので、ご注意ください。
参加費:
会員…1,000円  非会員…3,000円
学校心理士資格更新のポイント(B種)として申請中です。
研修会開始30分後の入室はお断りすることがあります。

会場までのルート
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